バギーQ&A(よくある質問)


バギーQ&A

Q.ATVってどういう意味ですか?

4輪バギーの別名で、All Terrain Vehicle(オール・テレイン・ビークル)の略です。【どんなところでも走れる乗り物】の意味で、山間部での林業用に日本で開発されました。現在の用途は主にアメリカやヨーロッパなどで牧畜や農業、林業などで使用されております。
また、最近ではレジャー、タウンユースにも利用されており、レースなどのイベントも盛んに行われています。

Q.実際の最高速度は?

公道走行可能な4輪バギーの排気量は50cc未満に限られており、パワー不足により法定制限速度の60km/hで走ることは性能上難しいです。但しエンジンパワーのある2ストロークエンジの採用により(詳しくは次で説明)、国内メーカーの原付バイクと比べると同じ50ccでもパワーはあります。 弊社で販売しておりますバギーの最高速度は、車種によって異なりますがおよそ45~55km/hで、他社のバギーの比べて速いです。また、当社オリジナルのチューニングなどにより、よりスピードを上げることは可能です。

Q.2ストロークエンジンと4ストロークエンジンの違いって何ですか?

現在国内メーカーの原付バイクのエンジン型式は環境問題から全て4ストロークを採用しておりますが、弊社のバギーも含めて4輪バギーは4ストロークよりもパワーがある2ストロークエンジンを採用しているところが多く、4ストロークの原付バイクと比べると同じ50ccでもパワーはあります。 4ストロークエンジンでは、【吸気】→【圧縮】→【燃焼】→【排気】と4つの動作を経て1回の燃焼行程が終了するのに対し、2ストロークエンジンでは、【吸気&圧縮】→【掃気&排気】が燃焼室側とクランク室側で同時進行し、2つの動作で1回の燃焼行程が完了します。その結果4ストロークエンジンはクランク2回転で1回の燃焼が行われているのに対し、2ストロークエンジンではクランク1回転で1回の燃焼が行われるため、2ストロークエンジンの方がハイパワーとなります。また、2ストロークはエンジン構造が簡単で、故障しにくく軽量化しやすいという特徴もあります。 近年国内メーカーでは2ストロークエンジンを採用しなくなりましたが、その理由は環境問題によるためです。2ストロークエンジンではガソリンにオイルを混合して燃焼する必要(詳しくは次で説明)があるため、ガソリンの完全燃焼が得られにくく燃費は悪くなります。またオイルとガソリンの混合燃料を燃焼するため、ハイドロカーボンが多く混ざった汚れた排気ガスを排出します。 2ストロークエンジンは燃費が悪いなどのデメリットもありますが、4輪バギーで公道走行するためには排気量を50cc未満とする必要があるため、ハイパワーの2ストークエンジンを採用しているメーカーが多いです。

Q.2ストロークエンジンのオイルは?

自動車も含めた4ストロークエンジンではエンジン内部にオイルを一定量注入し、汚れた場合は交換しますが、2ストロークエンジンはガソリンにオイルを一定量混合し、エンジン摩擦を低減します。注入方法はオイル用のタンクに2ストロークエンジン用オイルを注入し、自動でガソリンと混合(一般的にはガソリン:50に対しオイル:1)するバギーが多いです(弊社のバギーもこのタイプです)が、価格の安い中国製バギーの一部は給油時にオイルを計量してガソリンタンクに補充するものもあります。価格は500ml入りで300円~1,500円程度で販売されており、ガソリン25リッターの給油で1本程度の補充となります。

Q.燃費はどれくらいですか?

弊社試乗車の4輪バギーの平均燃費はおよそガソリン1リッター当り13km~17kmくらいです。これは主に短距離&高スピードでの走行数値であるため、平均的にはもう少し燃費は良いと思われます。

Q.E-TONバギーの最大出力がスクーターと比べて低いのは何故ですか?

最大出力(エンジン馬力)表示はネット値とグロス値があり、ネット値とは車両にエンジンを搭載した状態とほぼ同条件で測定したもの、グロス値はエンジン単体で測定したものですが、一般的に日本のバイクはグロス値、自動車はネット値で表示されております。E-TONバギーは車両重量が考慮されるネット値での表示ですが、スクーターは車両重量の影響がないグロス値での表示であるため、バギーの数値が低く表示されております。 また他メーカーのバギーでは、車両重量の影響がないグロス値で表示されているケースもありますので、その点は十分注意して比較検討して下さい。

Q.運転は難しくないですか?

運転はとても簡単です。殆どのバギーはトランスミッションにCVT(無断変速機)を採用しているため変速ギアはなく、アクセルとブレーキ操作のみで乗ることができます。バイクに乗ったことの全くない人でも、数分~数十分程度で慣れてしまいます。

Q.バックギアは必要ですか?

バックギアは当然あった方が便利ですが、ご使用状況によってはなくても殆ど問題ないと思います。女性の方やお年寄りが乗られる場合や、重い荷物をバギーで運ぶことが多い場合はバックギアはあった方が良いですが、普通の男性の方であれば手押しでバックするのは簡単ですので、なくても良いと思います。

Q.雪道での走行は可能ですか?

圧雪路では、舗装路面と殆ど変わりない運転が可能です。タイヤが太いのである程度の積雪までは走行可能で、更に車用のチェーンを改造して取付けた場合には、全く問題なくなります。

Q.50cc以上のバギーで公道走行している人もいるようですがどうしてですか?

50cc以上のバギーでも公道走行可能と偽って販売している業者もあるようですが、法律上はできませんのでご注意下さい。詳細は次の通りです。

小型特殊自動車として登録 小型特殊自動車とは、農耕用や道路工事用に使用する特殊自動車です。4輪バギーは小型特殊自動車としての基本構造用件を満たしておりませんので、ナンバーの交付を受けることはできません。各市区町村役場担当者の検査不足により、交付を受けた実例はあるようですが、法律上はできませんのでご注意下さい。但し実際に農作業用に改造し、農作業でご使用される場合はこの限りではありませんが、公道走行の最高速度は15km/h、自賠責保険と任意保険は加入できません。
販売証明書の虚偽発行で登録 一部の販売業者では、販売証明書の排気量を50cc未満以下に偽ったり、未記入にするなどの虚偽発行により、本来はミニカー登録(ナンバー登録)できない排気量のバギーを、登録させる斡旋をおこなっているところがあります。これは完全な違法行為で、虚偽発行した業者とそれを購入された方で逮捕された実例もございます。また万が一、事故の際には保険は適用されませんので、排気量を偽ってのご登録は絶対にお止め下さい。なお弊社では50cc以上のバギーも販売しておりますが、販売証明書の虚偽発行は全てお断りさせていただいております。
軽自動車で登録 唯一軽自動車での登録は、法律上は違反とはなりませんが、かなりの費用をかけて安全装置などを装着し、それを証明する書類を作成が必要です。衝突安全基準などの安全基準を満たそうとした場合、いくらお金がかかるかわかりませんので、現実的には無理とお考え下さい。

Q.バギー選びのポイントを教えて下さい。

日本で公道走行可能なバギーは現在弊社が確認しているだけでも20社以上のメーカーから販売されております。その殆どは台湾製か中国製のどちらかです。少ない情報の中で、どの商品を購入したら良いか分からないのは当然だと思います。以下にバギー選びのポイントについて回答させていただきますので参考にして下さい。

台湾製と中国製の違いについて 価格は台湾製が20~38万円程度、中国製が5~18万円程度で販売されており、価格は中国製の方が安いですが、品質性能は全く違います。中国製バギーは安全性を無視した製品も多いので、予算がごく限られている場合を除いては、台湾製メーカーの中から選ばれるのが基本です。
中国製バギーの品質について 弊社へご来店された中国製バギーをご購入されたことのあるお客様のお話ですと、「走行中にフレームが外れて骨を折った」、「溶接が納車の時から外れていたり、ボルトが締まってなかった」、「バギーが壊れそうで怖くて道路は走れない」、「エンジンが爆発しそうな音がする」など、様々な問題が発生しているようです。また、アメリカでは品質不良による損害賠償訴訟も多いそうです。どうしても予算の関係で中国製バギーをご購入する場合は、必ず実車をご試乗されて品質などを確認されてからの方が良いと思います。
台湾製バギーの品質について 台湾製バギーは、中国製バギーの品質と比べると圧倒的に良い製品が多いです。但し台湾製でも品質はあまり良くない製品もございますので、見極めが必要です。
製造会社の状況について 実際にバギー製造しているのがどのような会社か調べることはとても重要です。特に日本以外での販売状況がどうなっているかは調べる必要があります。バギーの世界市場において日本はごく小さな市場で、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアが主な市場です。これら品質について厳しい地域において多くを販売していれば、まず品質は問題ないと考えて良いでしょう。
車両重量について 車両重量はバギーをご購入する上で重要な要素の一つです。それは車両重量は品質に影響する部分が多いからです。特に中国製では多いですが軽量化を目指した設計ではなく、フレームの鉄の厚みが薄かったり、フレーム数が少なかったり、必要な部品がないなどにより重量が軽くなっている場合がありますのでご注意下さい。
車両の大きさについて 車両の幅や長さが広い程、走行安定性は良くなります。小さいバギーはハンドルがぶれやすく、道路の轍などでハンドルが取られやすくなります。道路走行を中心にバギーのご購入を検討されている場合は、なるべく大きなバギーを選ばれた方が走りやすいです。
走行安定性能について 車両の大きさが走行安定性能に影響することは前でご説明させていただきましたが、実際にはその他にも細かい調整により、各メーカーのバギーによって安定性は全く異なります。走行安定性が良いとストレスがなく走れますが、安定性が悪いと緊張した状態で走行しなければならず、長時間の走行が難しくなります。出来ればご購入前にご試乗されるのが一番良いと思います。
別途費用について ホームページやカタログに記載されている金額以外に別途費用がいくら必要か事前に確認された方が良いです。弊社での販売価格は全ての費用を含めて価格表示しておりますが、明確に記載してなかったり、小さくわかり難く記載して販売している業者もありますので、ご注意下さい。
エンジン型式について エンジン型式は4ストロークエンジンだと最高速度が遅くなるため、2ストロークエンジンがお勧めです。4ストロークエンジンですと最高速度は35~40km/h程度の製品が多く、幹線道路では車の流れに乗れません。できれば2スロークエンジンで最高速度は45km/h以上あった方が良いです。
純正(補修)パーツ販売の有無について どんなに品質の良いバギーでも必ず故障はあります。その時に補修パーツの提供があるかないかは、そのバギーを長く乗れるかどうかの重要がポイントとなります。中国製バギーには補修パーツを販売していない場合もございますのでご注意下さい。
改造パーツの有無について 実際にバギーをご購入されてから特に最高スピードを上げたいと思われる方は多いです。改造パーツを販売しているメーカーの方が、ご購入したあとの楽しみも増えますので、出来ればそういうメーカーのバギーをご購入された方が良いです。 ちなみに弊社ではまだ改造パーツの扱いが少ないですが、今後は拡大する予定ですのでご安心下さい。